【地域によって店舗の作り方が異なる?!】
縦長に国土が広がり、四季折々の表情を見せてくれるのが、ここ日本の魅力!しかし、逆に言えば各地で気候もさまざまなので、建築物の基準や法律も各地で様々!慣れない地域に店舗を出店する際は注意が必要です、
例えば、台風の多い沖縄では、低く構えた平家造りで風の影響を受けにくくし、さらに石垣と木々で家を守ります。
逆に、東京を中心とした関東では、土地の値段が高いため、狭い敷地に縦に長い家を建てることが多いです。
東海・近畿では、水害が多い地域もあり、基礎工事を徹底しなければいけない、なんてことも!
このように建物の作りが各地域で様々であることがわかります。
YOUSHOWが本社を構えるここ北海道にも他の地域には見られない特徴が!
それは皆様もご存知の通り”大雪”です!
世界を真っ白に変える雪。見た目は美しいですが、その中に店舗を構えるとなると様々な工夫が必要なのです。
・「夏は涼しく、冬は暖かい空間づくり」
そんな空間を作るために重要なのが断熱性。
熱は高いところから低いところへ伝わっていきますが、夏場は外の気温が室内に流れ込もうとしますし、冬は室内の暖かい室温が外に逃げようとします。
そのため、断熱性を高めることで室温を快適に保つことができ、エアコンにかかる電気代も大幅に減らすこともできます。
・「断熱性が弱いと窓に結露が発生。
この結露は部屋の湿度を高め、カビを繁殖させてしまいます。それらは人間に危害を加えるだけでなく、建物自体にも影響を及ぼします。
北海道では窓サッシを断熱性の高いものに変え、ガラスも断熱タイプを導入することが多いです。
・施工の際、積雪による材料の入荷遅れ
雪のシーズンが終わり、春を迎えるタイミングでお店をオープンさせたいと考えるオーナー様も多いと思いますが、
そうなると内装工事を行うのは雪の降っている時期です。
大雪による入荷や配送に大幅な遅れが生じ、オープンに間に合わないケースもあります。
しかしYOUSHOWは北海道札幌市で創業し、雪国を知り尽くした店舗内装工事専門店!
どんな状況も想定し、オーナー様に寄り添った店舗作りをサポートします。
他にも、、
・「外看板は積雪に耐えられるように強化が必要」
・エントランス等の床を白系の色にすると雪が溶ける時期に綺麗な状態を維持するのが大変
・外の立て看板が雪の重みで壊れないよう対策が必要
・電気代節約のため灯油暖房を使用が基本
・エントランスの融雪装置
上記以外にも雪国ならではの工夫が必要な部分がたくさんあります。
店舗作りで少しでも不安のある方は些細なことでも構いませんので、是非お問合せください!